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ケアレスミスと「本当の苦手」の見分け方 ― 復習の優先順位のつけ方

同じ「×」でも、うっかりミスと理解不足はまったく別物です。両者の見分け方と、限られた時間でどこから復習すべきか、優先順位のつけ方を解説します。

テストが返ってくると、つい「もったいない、これケアレスミスでしょ」と言いたくなります。でも、その一言でかたづけてしまうと、本当に手を打つべき苦手が見えなくなることがあります。同じ「×」でも、うっかりと理解不足はまったく別の対処が必要だからです。

2つのまちがいは、まったく別物

まちがいは大きく2種類に分けられます。

この2つは、必要な対策が逆です。ケアレスミスは「やり方を教え直す」必要はなく、確認のしかたを変えるのが対策。本当の苦手は、その単元にもどってやり方から学び直すのが対策です。ここを取り違えると、分かっている問題を何度も解かせたり、分かっていない問題を「気をつけなさい」で流したりして、時間だけが過ぎてしまいます。

見分け方の目安

お子さんに、まちがえた問題をもう一度、静かな場所で解いてもらってください。

もう一つの目安はくり返しているかです。同じ種類のミスが何度も出るなら、それはもう「うっかり」ではなく、その子の弱点として向き合うサインです。

復習の優先順位のつけ方

時間はかぎられています。全部やり直す必要はありません。次の順で考えると迷いません。

家庭での声かけ例

まとめ

まちがいを「ケアレスミス」でひとくくりにせず、うっかりと本当の苦手を分けること。そして、くり返す苦手から先に手を打つこと。これだけで、同じ勉強時間でも伸び方が変わります。とはいえ、どのミスがくり返しているかを一枚一枚たどるのは大変です。クラビオの「さくせんノート」は、お子さんのまちがいを自動で見分けて記録し、くり返している弱点から順に、その子専用の復習を組み立てます。「どこから直せばいいか」を、いっしょに整理する道具として使ってみてください。

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