英語の「からだの部分」の言い方を家庭で楽しく身につけるコツ
小学英語では head / eye / hand / foot など、からだの部分を表す単語がよく登場します。発音の似ている単語の聞き分けや、Touch your ~.のような指示を聞き取る活動でつまずきやすいポイントと、家庭での楽しい練習方法を保護者向けに紹介します。
「からだの部分」はジェスチャーと結びつけやすい単元
からだの部分の単語は、実際に自分のからだを指さしながら覚えられるため、他の単語よりも体感的に身につけやすいのが特徴です。教室でもTPR(Total Physical Response)と呼ばれる、体を動かしながら言葉を覚える指導法がよく使われます。
からだの部分でつまずきやすいポイント
- hand と foot の複数形…hand の複数形は hands だが、foot の複数形は feet と不規則に変化する。「一つひとつ形が変わる特別な仲間」として個別に覚えるのがコツ
- eye・ear・nose・mouth の聞き分け…どれも顔のパーツで音も短く似て聞こえやすい。絵を指さしながら1語ずつ発音練習をするとスムーズ
- head と hair の違い…head(頭)とhair(髪の毛)は日本語でもセットで扱われがちだが、英語では別の単語。「頭のさら」と「その上の毛」のようにイメージを分けて伝えると混同しにくい
- Touch your ~. の聞き取り…Touch your head. / Touch your knees. のような指示は、単語を正しく聞き取れないと動作を間違えてしまう。ゆっくり・繰り返し聞く練習が有効
からだの部分をたずねる・答える会話の型
- 部分をたずねるときは What's this?(これは何ですか?)と指さしながら聞く形が基本
- 答えるときは It's my hand.(わたしの手です)のように my を付けて答える
- 指示を出すときは Touch your ~.(〜をさわって)が代表的な表現
- 体調を伝えるときは My ~ hurts.(〜が痛いです)という言い方も高学年で登場する
家庭でできる練習方法
1. Head, Shoulders, Knees and Toes の歌で体を動かす
からだの部分が登場する定番の英語の歌に合わせて実際に体を触りながら歌うと、単語と動作がセットで自然に記憶に残ります。動画を見ながら親子で一緒に歌うのもおすすめです。
2. Touch your ~. ゲームで指示を聞き取る
親が "Touch your nose!" "Touch your knees!" と指示を出し、子どもが素早く反応するゲーム形式にすると、楽しみながら聞き取り練習ができます。慣れてきたら子どもが指示役になるのも効果的です。
3. 鏡の前で自分のからだを指さして言う
鏡に向かって "This is my eye." "This is my hand." のように、自分のからだの部分を英語で言ってみる練習も、実感を伴って理解が深まります。
つまずいたときの声かけ
foot と feet のような不規則な変化は、大人でも一瞬迷うことがあります。間違えても「特別な形に変わる仲間だったね」と声をかけ、焦らず繰り返し練習することを大切にしましょう。
まとめ
からだの部分の表現は、実際に体を動かしながら覚えると定着しやすい単元です。hand/foot の複数形や似た音の聞き分けを親が知っておくだけで、声かけの質が変わります。歌やゲームを取り入れながら、家庭での英語の会話を広げていきましょう。
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