英語の「教科」の言い方を家庭で楽しく身につけるコツ
math / Japanese / science / P.E. など教科の名前は、時間割で毎日目にする身近な単語です。でも発音や、Japaneseが「日本語」と「国語」の両方を指すことなど、意外なつまずきポイントがあります。家庭で楽しく身につけるコツを紹介します。
教科名は「時間割」で毎日くり返すのが一番
教科の英語は覚える単語数が多いわりに、毎日の時間割という生活の中で自然に反復できるのが強みです。「今日の1時間目は math だね」のように、朝、時間割を見ながら英語でひとこと言う習慣をつけると、無理なく定着していきます。
教科の表現でつまずきやすいポイント
- P.E.の読み方…「体育」は Physical Education の略で P.E. と書くが、そのまま「ピーイー」と読むことを知らず戸惑う
- Japaneseの意味の広さ…Japaneseは「日本語」だけでなく教科の「国語」も指すため、Englishとの対応関係が混乱しやすい
- social studiesの語順…「社会」は social studies と2語で、studiesが複数形sになることを見落としやすい
- music/artの発音…musicの最初の「ミュ」の口の形、artの母音が「アー」と伸びる感覚をカタカナ読みで済ませがち
P.E.のようなアルファベット読みの略語は、まず「これは略語だよ」と伝えるだけで混乱がぐっと減ります。
What subject do you like? の会話練習
"What subject do you like?" "I like math." "Why?" "Because it's fun." のように、好きな教科とその理由をセットで練習すると、単語の暗記だけでなく会話として使える力がつきます。理由の部分は "I'm good at it." "The teacher is kind." など、子どもの実感に合わせて自由に変えるのがおすすめです。
教科名の例
math(算数)・Japanese(国語)・science(理科)・social studies(社会)・P.E.(体育)・music(音楽)・art(図工)・English(英語)・home economics(家庭科)・moral education(道徳)
家庭でできる練習方法
1. 時間割を英語で読み上げる
登校前に時間割を見ながら "First period is math. Second period is Japanese." のように順番に読み上げると、教科名だけでなく序数(first/second)の復習にもなります。
2. 好きな教科ランキングを発表し合う
家族で "My favorite subject is P.E. because I like running." のように好きな教科と理由を発表し合うと、自然に文で話す練習になります。
3. 教科ごとの持ち物を英語で言う
"For art, I need crayons." のように、教科と持ち物を組み合わせて言うと、以前学んだ学用品の単語との復習も兼ねられます。
つまずいたときの声かけ
P.E.やJapaneseのような紛らわしい単語で間違えても、「その勘違い、みんなするよ」と安心させ、繰り返し使ううちに自然に定着することを伝えてあげましょう。理由まで言えたら大きく褒めることが、会話を続ける自信につながります。
まとめ
教科の英語は時間割という毎日の生活の中で反復しやすい単元です。P.E.やJapaneseの紛らわしさを先に伝えておき、What subject do you like?の会話練習を通して、理由まで言える力を育てていきましょう。