英語の「道案内」の言い方を家庭で楽しく身につけるコツ
小学英語の高学年になると「Where is the station?」「Go straight and turn left.」のように、道をたずねたり案内したりする単元が登場します。Go straight/Turn left・rightなどの表現の使い分けと、道案内の会話の組み立て方を、保護者向けにわかりやすく紹介します。
「道案内」は実際に使える会話として人気の単元
道案内の単語や表現は、旅行や日常の場面でそのまま使えるため、子どもにとって「実際に役立ちそう」と感じやすい単元です。教科書では地図を見ながら「駅はどこですか?」とたずね、道順を答えるやり取りが定番として登場します。
道案内でつまずきやすいポイント
- straight の読み方…「ストレート」とカタカナで覚えると、実際の /streɪt/ の「トゥ」の音が省略されがちで通じにくくなることがある。「ストゥレイトゥ」に近い音を意識すると聞き取りやすくなる
- left と right の混同…どちらも短い単語で音が似ているため、とっさに言うときに逆になりやすい。自分の左右の手を動かしながら言う練習をすると定着しやすい
- turn の使い方…「曲がる」という意味だが、Turn left(左に曲がる)/Turn right(右に曲がる)のようにleft/rightとセットで使う型を覚えておくと迷いにくい
- on your left/right の位置…「〜は左手にあります」を表す on your left は、道案内の最後によく出てくる表現。The station is on your right. のように場所の説明で使われる
「駅はどこですか?」の会話の組み立て方
- たずねるときは Where is the [場所]?(例:Where is the station?)が基本形
- 案内するときは Go straight.(まっすぐ行って)→ Turn left/right at [目印].(〜で左/右に曲がって)の順で伝える
- 最後に It's on your left/right.(左手/右手にあります)で場所を確定させる
家庭でできる練習方法
1. おうちの地図を描いて道案内ごっこ
簡単な地図(家・公園・お店などを描いたもの)を用意し、"Where is the park?" "Go straight and turn left." のように道案内のやり取りを実際にしてみると、表現を体で覚えられます。
2. お散歩中に英語で道順を実況する
実際に歩いているときに「ここでturn leftだね」「straightのままだね」と声に出すと、日常の動きと英語表現が結びつきやすくなります。
3. 目的地カードを使ったすごろく形式
行き先カード(school/library/hospitalなど)を並べて、サイコロで進みながら道案内のフレーズを言う遊びにすると、単調な暗記にならず楽しく繰り返し練習できます。
つまずいたときの声かけ
left/rightが逆になっても、まずは「まっすぐ」「曲がる」の流れが伝わっていればOKと考えましょう。細かい間違いを一度に直そうとせず、道案内のやり取り自体を楽しめているかを大切にしてあげてください。
まとめ
道案内の表現は、旅行や街歩きの場面でそのまま活かせる実用的な単元です。straightの発音、left/rightの使い分け、Where is ~?/Go straight, turn left/right.の会話の型を親が知っておくだけで、声かけの質が変わります。地図やお散歩を活用しながら、家庭での英語の会話を広げていきましょう。