英語の「趣味・すきなこと」の言い方を家庭で楽しく身につけるコツ
小学英語では I like reading. や I like playing soccer. のように、「すきなこと(趣味)」を伝える表現がよく登場します。動詞にingを付ける形でつまずきやすいポイントと、家庭でできる会話練習を保護者向けに紹介します。
「趣味・すきなこと」は自己紹介の定番テーマ
すきなことを伝える表現は、自己紹介やスピーチでよく使われる単元です。「わたしはサッカーをするのがすきです」のように、動作そのものを名詞のように扱うところが日本語との大きな違いになります。
趣味の表現でつまずきやすいポイント
- 動詞にing を付ける形…I like read. ではなく I like reading. のように、動詞の後ろにingを付けて「〜すること」という形にする必要がある。ここを忘れがちなので注意
- playing と doing の使い分け…球技やゲームには playing soccer / playing the piano のように play を使い、そのほかの活動には doing my homework のように do を使うことが多い。すべてに play を付けないよう気をつける
- the の有無…楽器の前には the を付けて playing the piano、スポーツの前には the を付けずに playing soccer と言う。細かい違いだが繰り返し触れるうちに自然に身につく
- drawing と painting の違い…drawing(絵をかく・線でかく)とpainting(絵の具でぬる)は似ているようで別の単語。絵日記やお絵かきの話題でよく混同されるので実際の道具と結びつけて覚えると区別しやすい
趣味をたずねる・答える会話の型
- すきなことをたずねるときは What do you like doing?(何をするのがすきですか?)が基本の形
- 答えるときは I like ~ing.(〜するのがすきです)で、reading/swimming/drawingなどを続ける
- 得意なことを伝えるときは I'm good at ~ing.(〜するのが得意です)という言い方も高学年で登場する
- 相手の趣味に反応するときは Me too!(わたしも!)や Sounds fun!(楽しそう!)で会話を広げられる
家庭でできる練習方法
1. 家族それぞれの「すきなこと」を英語で言い合う
夕食の時間などに、家族一人ひとりが "I like cooking." "I like playing games." のように自分の趣味を順番に英語で言うゲームにすると、身近な話題で自然に練習できます。
2. 絵カードで「〜ing」の動詞を集める
reading/swimming/dancing/singingなど、趣味に関する動詞のカードを作り、絵と英語を結びつけて覚える遊びも効果的です。カードを見せて "What's this?" "I like ~ing." と答える形にすると会話練習にもなります。
3. 「すきなことビンゴ」で友達の趣味を聞き合う
マス目に趣味の単語を書き、"Do you like ~ing?" とたずね合ってビンゴを揃える遊びは、教室でもよく使われる活動です。家庭でも兄弟姉妹や親子で試すことができます。
つまずいたときの声かけ
ing を付け忘れても、まずは「趣味を英語で言えたこと」自体をほめてあげましょう。形の正確さは繰り返しの中で自然に整っていくので、最初は伝えようとする気持ちを大切にすることが上達の近道です。
まとめ
趣味・すきなことの表現は、動詞にingを付ける形さえ意識できれば自己紹介の幅がぐっと広がる単元です。playとdoの使い分けを親が知っておくだけで、声かけの質が変わります。家族の趣味を英語で言い合う習慣から、楽しく取り入れていきましょう。